手袋の種類と選び方

手袋種類 グローブ

医療従事者が手袋を着用する目的は、血液や体液、注射針やメスなどを介した感染・汚染リスクから医療従事者を守ること、医療従事者の手指を介して患者様に汚染物質が及ぶのを防ぐこと、そして医療現場の施設や物品が汚染されるリスクを減らすことにあります。
手袋は医療現場での用途別に、手術用、検査・検診用、その他の作業用の3つに大別できます。このうち手術用手袋は滅菌袋で密閉するなど適切な管理が必要なため「管理医療機器」とされ、製造・販売には第三者認証機関の認証が必要です。また検査・検診用手袋も「一般医療機器」の一つとして届出制がとられている物もあり、手術用手袋と同じく再使用が禁じられています。

____________________________________________________________________________________________

タイトルとURLをコピーしました