緊急事態宣言が延長される中、各所で医療逼迫が叫ばれている。
感染者が減少傾向にある地域でも「まだ医療逼迫状況の改善には至らないので延長やむなし」と言われている。
しかし欧米や東南アジア・ブラジル・インドなどに比べて感染者数も感染率も圧倒的に少ない日本で、何故医療逼迫が起こるのかは不思議でならない。
専門家ではない私には正解はわからないが、この点だけ見ても日本国内の課題は『感染者数を減らすこと』では無いような気がする。
もちろん、基本的な感染予防対策をしっかりと行う前提だが。
少なくともワクチン摂取に関しては、なるべく多くの医療関連施設の協力の下、速やかに摂取を進めて欲しいものだ。
また、もしもニトリル使い捨て手袋などのPPE製品が不足しているのであれば、出来る限り速やかな供給にチカラを尽くしたいと考えています。